春の恵みである花山椒と新芽を一緒に炊き上げました。

一口食べるとほのかな甘み、その後に新芽の軽い痺れがやってきます。

飛騨では五月の初旬に桜が咲きます。同じ時期に、小さな黄色い花が山椒の木に色を添えます。
山椒の花は非常に繊細で、春の一週間ほどしか咲きません。収穫前の花が雨により地面に落ちて、使えなくなってしまうこともしばしば。

この商品には山椒の実は入っていないので強い辛さはありません。甘く炊き上げた花山椒に、和食で「木の芽」として使われる山椒の新芽が、山椒独特の爽やかな風味を添えます。

ご飯のお供にはもちろん、辛口白ワインとも相性よし。ヘルシーなおつまみとしてお召し上がりください。